初心者でも簡単に設営できる!! 2人用テントLOGOS/ナバホTepee300使用口コミレビュー
初心者のテント選びは、キャンプ場で長時間楽しく過ごすためにも設営・撤収のしやすいものがおすすめです。
各種タイプのテントの中で、最も設営が楽なのはワンポールテント。
LOGOSのワンポールテント「ナバホTepee300」は、落ち着いたベージュ色の生地にインディアンのナバホ族のライン模様が入ったテントです。
個性的なデザインなので、たくさんテントが並んだキャンプ場でおしゃれに目立ってる、なんて気になっている方もいることでしょう。
そこでこの記事では、初心者キャンパーに、LOGOS ナバホTepee300を購入して使ってみた口コミレビューをレポートしてもらいます。
目次
コロナ禍でキャンプを始めた初心者のレポート
キャンプは幼少期に、友人の家族に招待してもらって少しだけしたことがありましたが、本格的に始めたのはコロナ禍が始まってからのここ2年ほどです。
キャンプ場の多い地域に移り住んだことと、キャンプブーム、コロナ禍も相まって、夫婦の新しい趣味として始め、ギアも少しずつ集めてきました。
燻製やBBQ、お酒をメインにリフレッシュも兼ねて楽しんでいます。
頻度は年2~3回、過ごしやすい春や秋の週末にキャンプをしています。
新しいキャンプ場の開拓も、わくわくする楽しみです!!
ナバホ Tepee 300はリーズナブルなお値段のワンポールテント
ワンポールテントは形がかわいいこともさることながら、初心者にはおすすめの設営のしやすいテントだということも重要視。
ナバホ Tepee 300のフレームは、航空機にも使用される軽量で強靭な7075超々ジュラルミン製。
このおかげで、テント本体とフライシート合わせても4kgと、驚きの軽さを誇っています。
耐水圧も、
- フロアシート1600mm
- テント本体3000mm
としっかりしているので、雨が降っても安心。
さらに、比較的リーズナブルなお値段なのも、購入の決め手の一つです。
ナバホ Tepee 300はデザインがおしゃれで特徴的 キャンプ場でも目立つテント
ナバホ Tepee の特徴の一つは、落ち着いたベージュ色の生地にインディアンのナバホ族の伝統模様がライン状に入ったデザイン。
ぱっと見て目に飛び込んでくる特徴的なデザインなので、テントがたくさん並んだキャンプ場でも自分のテントが簡単に見つかります。
ワンポールテントではナバホの他に、
・有名なテンマクデザイン
・ナバホ同様比較的リーズナブルなDoD
・コットンでおしゃれなノルディスク
が選択肢に上がりました。
ノルディスクは、デザインやカラーがオシャレですが、実際に店舗で持ってみると、15kgは重すぎでした。コットンという材質のメンテナンス性、値段も予算をオーバーする感じです。
テンマクデザイン、DoDも悩みましたが、ナバホの唯一無二のデザイン性に惹かれて最終決定しました。
ナバホ Tepee 300 は初心者でも簡単に設営・撤収できるテント
設営は初心者でもそんなに難しくありません。
1、2回目は説明書をしっかり見ながらの設営でしたが、3回目からは少し慣れて、説明書を見なくてもできるようになりました。
組み立てはざっくりと次の3ステップ
- グランドシートの上にインナーテントを広げてペグで固定
(グランドシートは別売りのオプション) - その上にフライシートを掛けて、内部からポールを立てる
- フライシートのロープを引っ張り、ペグを打つ
説明書は初心者にも分かりやすく、説明書をしっかり見ながら問題なく組み立て、撤収できました。
実際に取り組んでみて少し悩んだことは、ペグの角度とロープの調整くらいです。
ナバホ Tepee 300 は大人二人でゆったり使える広さ
夫婦での少人数キャンプをするつもりだったため、3人程度が入れる小さめのテントということで購入。
テント内に置いたのは、
- 寝袋を2つ
- 座るためのクッション2つ
- 無印の頑丈ボックス大を机がわりに1つ
- 手荷物のリュック2つ
- 防寒着
それらを置いて3分の1くらいは余裕がありましたが、もう1人大人が入るときゅうくつそうです。
外にはタープを張って、テーブルと椅子、頑丈ボックスを置きました。
テントの居室の広さは、夫婦2人で使うのにちょうどよく感じます。
前室はついていないため、雨が降りそうな悪天候時は少し困りました。
タープは張っていますが、テントとタープとの間に隙間があるのが気になっています。
テント、タープ含めての広さも十分で、テーブル、椅子、作業スペースにもゆとりがあります。
中心にポールがある
ワンポールテントなので、中心にポールが立っています。
ポールでなんとなく空間が、荷物置き場、くつろぐ場所、寝室に分かれるので、自然に整理整頓できます。
ポールの上部にランタンをかけるフックがあるのも便利。テント内全体が、明りに包まれます。
家族で子どもがいる場合、子供が動き回ると真ん中のポールが邪魔になりそうなので、ドームテントなどの居室が広く取れる形のテントの方が良さそうです。
ナバホ Tepee 300 の暑さ、寒さ対策
気候の良い春や秋にキャンプをしているので、暑さや寒さで困った経験はありません。
上窓は開けることができますが、夏は直射日光が当たるとむしむしして暑くなるかも。
ですが、入口を開けると風通しが良くなるので問題なさそうです。入り口には虫除けにネットもあるため安心して開けられます。
冬は、グランドシートの上に毛布をひいたり、シュラフの下に厚めのテントマットをしくなど、地面の冷気が伝わらないようにする工夫が必要です。
ナバホ Tepee 300 のスペック
定員 | 大人3人(大人2人と子供2人) |
耐水圧 | フロアシート3000mm、フライシート1600mm |
使用時サイズ | (約)300×250×180cm |
収納時サイズ | (約)52×18×18cm |
重さ | (約)4.0kg |
まとめ
LOGOSのワンポールテント、ナバホTepee300は、初心者でも簡単に設営できるテントです。
中に荷物を置いても大人2人でゆったり過ごすスペースがあります。
ベージュ色にナバホ柄でキャンプ場でも見つけやすく、リーズナブルなお値段なので、初心者からベテランまで、皆さんにおすすめです!!
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