ユニフレームの焚火台 ファイアグリル はBBQコンロとしても使える優れ物

体に負担の少ないチェアの多くは低く座るロータイプ。リラックスしてロースタイルでのんびりと焚火を楽しむことはキャンプの醍醐味です。
ユニフレームのファイアグリルはこんなロースタイルにピッタリの焚き火台。
焚火だけでなく、焼き網を使って料理でき、ダッチオーブンも載るのにリーズナブルなお値段。おすすめの焚き火台です!!
ファイアグリルの構造
ファイアグリルは「炉となる台」、「折り畳みの脚」、台と燃料の薪や炭との間にすき間を作る「ロストル」の3つのパーツでできています。
折り畳み式の脚を捻って伸して立て、ロストルを入れた台を置くだけで完成です。30秒もかかりません。
炉の四隅の隙間が空気を取り込み、変形を防ぐ
焚火の炉となる四角い台の隅は、溶接されずに隙間が空いています。弱そうに見えますが、この隙間こそがファイアグリルの強み。
- 隙間から空気が入ってくるので薪や炭が燃えやすなり、火が安定します。
- 熱による変形を防ぐ役目もあります。5年で50回くらい使用して汚れていますが、変形せず平らなままです。
台を汚したくない場合は、台にアルミホイルを敷いて使いましょう。綺麗な状態を保てます。
バーベキューでも活躍
焼き網が付いているので、BBQもできます。
炉に対し45度回転させた状態で網をセットするようになっています。網と炉に隙間ができるので、そこから炭を追加できます。
周辺に炭を置くと、中央は火力が弱くなりがち。火力の違う場所ができるように炭を配置すると、焼き加減も調整できます。
ステンレス製でサビにくいため、ゴシゴシ水洗いできて、清潔です。
軽いのに耐荷重は20kg ダッチオーブンも載せられる
丈夫な焚火台は重くなりがちですが、ファイアグリルは約2.7kg。
軽いのに、耐荷重は20kg。脚が捻られている構造だからこそ、軽くても安定して重いものを乗せられます。ダッチオーブンも載せられます。
定価は7,500円とリーズナブル。
FGハンガーと収納ケースも合わせて使いたい
「FGハンガー」は他の焚火台には無いアイテム。脚にはめ込むとハンガーになり、火ばさみやトング等の道具を吊るせます。暗くなると足元に置いた道具は見つけにくくなるので、ハンガーに掛けておきましょう。これで見失うことはありません。
収納ケースは丈夫で破けにくい生地で、網や他のアクセサリーも一緒に収納するのにちょうどよいサイズです。
同じ構造で3サイズ展開 使い方に合わせて選べる
ファイアグリルは、3~4人程の人数で使うのに丁度良いサイズ。この他に
- 小さいサイズの「ファイアグリルsolo」
- 大きいサイズの「ファイアグリルラージ」
がラインアップされているので、いろんな使用場面に合ったサイズをチョイスできます。
ファイアグリルsolo | ファイアグリル | ファイアグリルラージ | |
使用時サイズ | 295×295×180mm | 430×430×330mm | 570×570×390mm |
標準使用人数 | 1~2人 | 3~4人 | 4~7人 |
耐荷重 | 5kg | 20kg | 20kg |
質量 | 900g | 2.7kg | 5.5kg |
収納時サイズ | 210×210×50mm | 380×380×70mm | 485×485×90mm |
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